マヨルカとは?

マヨルカとは?


スペインのバレアレス州の一番大きい島、マヨルカ島です。Mallorcaと表記し、一般的にスペイン語読みはマジョルカ、現地のマヨルキン(カタラン語マヨルカバージョン)ではマヨルカと発音します。ウィキペディアではマリョルカとなっていますが、いったい誰がこう読んでいるのか、管理人は知りません。もしかして日本語の読み方なのでしょうか?

ウィキペディアによると、面積は3,625.75平方キロメートル。人口は790,763人(2006年)です。

古くからいろいろな民族に侵略を受けてきた歴史を持ち、今もマヨルカ島内の各地でその面影がしのばれます。また現在は、ドイツの侵略を受けており、いたるところにドイツ語の看板が立っています。(ジョークですよ、ジョーク!) また、観光シーズンになると、ヨーロッパ各地から観光客が押し寄せ、局所的には人口密度が異常なことになります。たとえば、プライベートでないビーチとか、真夏の夜のディスコテカとか(笑)。

島の特産品はアーモンド、オリーブ、ちょっとくせのある腸詰「ソブラサダ」、ぐるぐる渦巻き状のパン「エンサイマダ」、笛にもなる置物「シウレイ」等でしょうか。管理人はマヨルカに住んで3、4年になるんですが、まだまだ観光客程度の認識しかありません。なにか他にもあったら特産品ページに追加していきたいと思います。

観光化が結構進んできているマヨルカ島ですけど、まだまだ昔の面影が残る場所はたくさんあります。そんなマヨルカの魅力をこのホームページで伝えていけるといいな、と思っております。